今日は、急ぎ皆さまにお知らせです!!
なんと「過去10年間で最大規模」の黄砂が発生し、日本にも飛来しています。
中国の気象当局によると、多くの地区で300~800メートル先も見通せず、深刻な大気汚染となり、多くの航空便が欠航したり、道路が渋滞したりするなど影響が出ているそうです。
さらに驚くことに、この黄砂に付着して日本にもやってくる、
「PM2.5」濃度の24時間平均が、WHO基準の20倍以上を観測しているとのこと…。
この大規模な黄砂の原因は、温暖化の影響などで、今年3月に入ってからモンゴル周辺の気温が比較的高く、植物が育たないうちに雪や氷が溶けて地表が露出。砂ぼこりが発生しやすくなっており、そこに強風が吹いて砂嵐に巻き上げられたことです。
これも温暖化の影響でしょうか…。
私たちも生活者として、もっと変えていかなければならないと、いっそう痛感していますが、取り急ぎここ2~3日は、不要不急の外出を控え、窓を開け閉めも必要最低限に、外出先から帰宅したら、玄関を上がる前に上着を払ったり、家の中でくつろぐ前に、すぐに着替えやお風呂に入って、付着物を家の中に持ち込まないよう、私たちも気をつけます。
ちょうど3月~4月にかけては「花粉」もピークを迎えます!
黄砂・花粉・PM2.5など、外からの刺激物質を少しでも持ち込まないよう、気をつけてまいりましょう。
私たちで花粉について調べてきた内容は⇒
こちら
黄砂情報はこちら⇒
気象庁(黄砂情報)