以前に比べ今は「歯の健康」意識が高まり、幼児の虫歯が減少、8020達成者も50%を超えるほど増加。もちろん平均寿命も延びてきましたが…なんと日本の寝たきりはスウェーデンの8倍強!?
その解決には、病院の治療や薬に頼るだけでなく、人が本来持っているスキル(能力)を活かすことが大切だったんです!
それは食物をよく噛むこと!唾液の力を活かすこと!
噛むことは歯周病ばかりでなく新型コロナや誤嚥性肺炎の予防、脳を活性化することにも繋がり、美容効果までも…また唾液分泌を促すことは、認知症予防・発がん予防など万病予防にも繋がっていました。
実際先生が広めていらっしゃる、舌先を歯ブラシでチョンチョンと刺激し唾液を促す「ベロタッチ」を実践された方の中には、熊本地震後、口の中がカラカラに乾燥していた70代の男性、唾液が少ないと夜も眠りづらいそうです。
それが2週間の実践で、潤いのある舌に復活!また、食事を自分で摂れなかった90代女性は5ケ月の実施で、自分で食事を摂ることができるまで回復、笑顔で嬉しそうです。発達障害のある子供さんの身体能力改善も目を見張るものがあり、ビックリです。
講演後、ある若い歯科医の方が「患者さんから、口が渇く、先生何かお薬はないですか?と言われるんです。それが薬に頼るのではなく、ベロタッチで唾液を促すとは、素晴らしい!!ぜひやり方を覚えて帰ります。」と感激されていました。
大事な唾液の働きを広めておられる吉良先生。だから、唾液の働きを邪魔しない私たちの歯磨きを応援してくださるんですね。
皆さん薬に頼るのではなく、よく噛むこと、ベロタッチ実践、そして私たちの「歯みがき」で全身の健康を守っていきましょう!
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これからも、情報を集め発信してまいります。