生産者中尾さんのお茶づくりは、戦後おじいさんが持ちかえった“お茶の種”から始まり、80年近くになるそうです。
30数年前、“美味しい無農薬茶をつくりたい―”と一念発起。
簡単に思えるかもしれませんが、美味しいお茶の葉は虫が大好きな上に、“無農薬は美味しくない”と言われていました。だから無農薬茶は今でも全生産量の7%なんですね。
最初の4~5年は虫害に苦労したものの、お茶の葉自体がだんだん厚く強くなり、虫に負けない逞しい葉っぱになってくれたそうです。
もちろん美味しさもGOOD!!
畑によって早摘みが奥あそ茶、あと摘みがあさぎり茶になります。
奥あそ茶は収穫前の1週間~10日遮光することで、苦み渋みは少なく甘みが増すようになります。
また自然のものなので、気候に左右されますが、そこは熟練の技!葉っぱの状態をみて
蒸す時の、蒸気の量、回転などを調整し、美味しいお茶に仕上げていらっしゃいました。
今年は例年以上に暖かく成長が早いおかげか、香り、甘みがひときわ良いとのこと♪
早速いただいてみると…
新茶ならではのさわやかな香り~♪甘みがあって美味しい~♪
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お届けまでもう少しです、楽しみにお待ちくださいませ!