熊本は連日の猛暑、いったいいつまで暑いのか…
2年連続最高気温を記録する暑さ！私たちの髪や肌にはどんな影響が・・・実際に「肌荒れがひどい…」「小じわがタルミが目立つ…」など、悩みの声が増えています。
そこで、65歳コンビの田中・有吉が温暖化の現状や今後の見通しを環境省（九州地方環境事務所）と気象庁（熊本地方気象台）に行き聞いてきました。

温暖化を何とか止めようと世界で決めた1.5℃の約束。産業革命以降の気温上昇を2030年までに1.5℃以内に留めようと、脱炭素政策がすすめられてきましたが、2050年以前に超えてしまうのではと危惧されています。もうすでに超えたとの情報も…

気象庁の方にお聞きすると、
「確かに予想より早く気温が上がっています。国連は異常な暑さの規模、強度、頻度、期間が急速に増していることが明らかになったと発表しています。気象庁はあくまで天気や気温を予想し、お知らせするのが役目なんですが、温暖化で増加した線状降水帯情報や「キキクル」（大雨・洪水等の危険度情報）を発表しています。皆さんぜひご覧ください。」

環境省でお聞きすると、
「温暖化は加速していますが、まだあきらめてはいません！CO2削減を加速しようという動きはなく当初の計画を着実に進めています。それに加えて、このまま気温上昇が続いても人の生活が継続できるよう、適応策に取り組んでいます。農作物の品種改良や、治水対策、増加が予想される感染症対策もすでに取り組んでいます。
一般の生活者の方々にもぜひ取り組んでいただきたいと「デコ活」という国民運動も広げています。ぜひ参加してください。」


私たち一人一人が、温暖化対策を意識して取り組むことが大事！
そしてこの危機的状況に、この活動に力をいただいている製造メーカー様にも、もっとCO2削減に取り組んでいただきたいと、動いています。

気象庁 | 全国の防災情報

デコ活（脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動）