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CATEGORY:環境・生態系への影響

私たちの商品の容器が、二酸化炭素削減に貢献したと認定をいただきました。

Date:2018/12/11
こんにちは!
つい先日まで季節外れの夏日が続いておりましたが、いきなり寒くなっていますね。

本日は皆さまにお知らせがあります。
私たちネイチャー生活倶楽部の商品の容器が、二酸化炭素の排出量削減に貢献したと、今年も認定していただくことができました!!
私たちの商品の一部容器は『バイオマスプラスチック』というものを使用しています。
バイオマスプラスチックについては、公式ホームページ内で詳しくご紹介しておりますので、是非こちらをご覧になってみてください(⇒バイオマスプラスチックについて


簡単に説明すると、バイオマスプラスチックは石油由来の一般的なプラスチックと違い、使い終わってゴミとして出した後、焼却時の二酸化炭素の排出を抑えることが出来ます。
私どもの商品ではシャンプーをはじめいくつかの商品の容器がそれにあたります。

また、この二酸化炭素の排出量削減は、世界的な問題として日本も国際的な目標を定めて取り組んでいます。


二酸化炭素の排出量削減を国際的に定めているのは、気候変動に関する国際連合枠組条約(通称:UNFCCC)という条約で、、地球温暖化問題に関する国際的な枠組みが設定されています。
「国連気候変動枠組条約」や「地球温暖化防止条約」などとも呼ばれています。

この条約の目的は、大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素[亜酸化窒素:N2O]など、HFCs、PFCs、SF6)の増加が地球を温暖化し、自然の生態系などに悪影響を及ぼすおそれがあることを、人類共通の関心事であると確認し、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、現在および将来の気候を保護することです。
そこで気候変動がもたらすさまざまな悪影響を防止するための取り組みの原則、措置などを定めています。


そんな中で、日本も二酸化炭素の排出量削減について大きな目標を定めています。
その大きな目標の中にも各部門ごとに細かい目標があり、2016年に閣議決定された日本の「地球温暖化対策計画」では、バイオマスプラスチックによる削減の数値目標は、2030年には年間【 209万トン 】という大変多い量です。

しかし今現在、2018年でもまだ年間【 約8万トン 】に留まっています。


あと12年で201万トンという果てしない目標ですが、私たち生活者が大きなうねりをつくり、先導していくことで変えていけると思います!!
私たちもこれを励みに頑張ってまいります♪
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