MENU

ネイチャー生活倶楽部 NEWS Site(ブログサイト)

ネイチャー生活倶楽部 NEWS Site(ブログサイト)

公式ホームページはこちら

お知らせ

News & Topics

CATEGORY:ネイチャー日誌

5月に田植えされたばかりの棚田。早速熊本の阿蘇産山村で見てきました! 今年も皆様に美味しい棚田米がお届けできますように・・・

Date:2025/06/23
毎年11月のプレゼント品として会員様へお届けしております無農薬の棚田米。
アトピー・アレルギーが増えている原因に食が大きく関わっている!という所から、農薬も化学肥料にも頼らず、熊本自然豊かな棚田で米作りをされている生産者の方々に貴重な棚田米をお分けいただいています。
連日のようにお米に関する問題が取り上げられる中、5月に田植えをされたと伺い、早速阿蘇へ!梅雨入り前の快晴の日。あ~なんと清々しい・・・

熊本県阿蘇郡産山村に位置する「扇棚田」は、標高820メートルの高原地帯に広がる美しい棚田。名前の通り、扇状に広がる地形を生かして棚田が作られており、全国百選や文化庁の重要文化的景観にも選ばれる景勝地で知られています。
私はず~っと熊本に住んでいますが、こんなにもきれいな場所があるとは知りませんでした。私たちが訪れた日もライダーの方や観光客の方が来られていました。
この扇棚田で米作りを行う生産者の佐藤さんは、もともと都会で企業勤めをされていたそうです。しかし故郷の阿蘇の大自然で暮らしたいという思いと同時に扇棚田と生態系を自分が守っていきたいという強い思いから、家業の棚田米作りを引き継がれました。

「毎年3月頃には地区の方々が協力し合い野焼きを行っています。野焼きをすることで新芽が生えて、阿蘇山の生態系とともにこの景観も守られ、牛たちものびのび放牧されています。」
と生産者の佐藤さん。
皆さんお気づきですか!?大きな杉の木が3本、周りにもクヌギの木が元気に立っています。野焼きの時どうしてるのでしょう。佐藤さんにお聞きすると・・・
「実は3本の杉の木は燃えやすいので、野焼きの際は燃えないように事前に木の周りを自分たちで草刈りして木に燃え移らないようにしているんです。ちなみにクヌギの木は野焼きしても燃えません。」とのこと!
クヌギの木は燃えないなんてビックリです!
野焼きをしても草はぐんぐん伸びるので、棚田の斜面は手作業での草取り。
「これが大変なんです・・・」と仰っていました。

美味しい棚田米を育むのは名水「山吹水源」の湧き水!
扇棚田では1300m上流の名水で飲料水としても利用されている「山吹水源」の清流を直接ひいています。
山吹水源の駐車場から5分ほど山道を登っていくと勢いよく流れる水の音が聞こえてきました。(あっ!キツツキ君もいました!)
水の勢いで涼しさを感じるほどです。山吹水源は毎分30トンという豊富な湧水量を誇っています。
扇棚田に引き込む水源水量は天候によって変わるため佐藤さんが水流の調整をされているそうです。
こんなに綺麗な湧水で育てられた棚田米。
美味しくなる理由がわかります!
米不足の今、本当に本当に貴重なお米だと改めて実感しました。私が印象的だったのは佐藤さんの「お米を出荷するときは成長したわが子を送り出すようでうれしい」とのお言葉です。私は寂しい気持ちなのかと思っていましたが、やはり生産者さんは皆さんに美味しく食べていただきたい!と願って米づくりをされていることがわかり、生産者さんの想いが伝わってきました。

今回扇棚田を初めて見た佐々木ですが、お米一粒も無駄にできないなと改めて感じました。
最後に、今年も皆様と棚田米を味わえることを願って水を見守るように佇むお地蔵様にお願いしてきました。

倶楽部員 佐々木

トイプードルをこよなく愛する新人です。
2匹のトイプードルに癒されてる毎日です。

カテゴリーCATEGORY
バックナンバーBACK NUMBER

PAGE TOP